月曜日
心の余裕が無くなってきた頃に、必ず体調が崩れます。年度末で山積した仕事を横目に、ふらふらした頭で職場を去ります。
電車の中で、バンドの始まりと終わりについて考えていたら、泣きそうになりました。
やりたいかやりたくないか、できるのかできないのか、じゃなくて頑張れるのか頑張れないのか、みたいなところで悩んでしまうのは情けなく、不甲斐ないです。僕の持っているじょうろにもっとたくさんの情熱が入っていれば、目の前にある全部の鉢にたっぷり注いでやれるのに。
一生バンドを続けたいなら、きっといくつか鉢を持っておいた方が良い。でもそもそも、どこかであっさり死んでしまうしか、一生続ける方法は無いんだろうな。